ここではよくあるご質問をご紹介します。
充電器によってはインターネットなどでお客様ご自身で購入された方がお安くなる場合もあります。
ブレーカーが落ちる可能性は、ご家庭の契約容量だけでなく、IH・エアコン・エコキュートなどを使用する時間帯や、EVの充電出力によって変わります。
当社では現地調査で電気設備と使用状況を確認し、最初から高額な幹線張替えや契約容量変更を一律におすすめすることはありません。
対応する車両・充電器であれば、
・充電出力の調整
・充電する時間帯の変更
・デマンドコントロール(ピーク制御)付き充電器の利用
・車載アプリによる出力制御
など、現在の設備をできるだけ活かす方法から検討します。
そのうえで容量が不足する場合に、契約容量変更や幹線工事をご提案します。
EVの充電出力だけでなく、ご家庭で同時に使用する電力量や、現在の分電盤・配線などの設備容量を確認したうえで判断いたします。
当社では、まず現在の設備をできるだけ活用できないかを検討いたします。
従量電灯B → 従量電灯B(10A~60Aの範囲)
九州電力の従量電灯Bは、10A~60Aの契約です。
変更後の容量に対応できる配線・分電盤などが適切に整っていれば、お客様ご自身で九州電力へ申し込み、契約アンペアを上げることができます。
契約アンペア変更に伴う九州電力側のリミッター取替えは無料です。
ただし、主幹ブレーカーの交換や屋内配線工事が必要な場合は、別途電気工事費がかかります。
また、既設の配線や引込設備などの容量が不足している場合は、そのままでは希望するアンペアまで上げられないことがあります。
従量電灯C → 従量電灯C(6kVA以上)
九州電力の従量電灯Cは、6kVA以上50kVA未満の契約です。
契約容量の変更自体に九州電力へ支払う変更手数料はありません。
ただし、変更後の容量に合わせて主幹ブレーカーの交換などが必要な場合は、電気工事店による工事が必要となり、別途工事費がかかります。
また、既設の配線・分電盤・引込設備などが、変更後の容量に対応していることが前提となります。
従量電灯B → 従量電灯C(60Aを超える容量へ変更)
60Aを超える契約へ変更する場合は、従量電灯Bから従量電灯Cへの契約変更となり、通常のアンペア変更とは手続きが異なります。
電気工事店による設備確認や申請が必要となり、主幹ブレーカーの交換や配線改修などが必要な場合は、申請・電気工事費がかかります。
建物の構造や既存配管の状況によっては、壁内や床下を利用して配線できる場合があります。
ただし、見た目だけを優先して無理に隠蔽配線を行うと、建物の防水性・気密性や、将来的な点検・交換に影響する場合があります。
そのため当社では、建物の構造を確認したうえで、
・既存配管の利用
・床下配線
・壁内配線
・屋外の保護管による配線
・屋外と屋内両方から防水・気密処理できる場合の隠蔽配線
・埋設配管
・スマートメーター分岐
などの方法から、建物への影響と仕上がりのバランスを考慮して施工方法をご提案いたします。
できるだけ配線を目立たせたくないというご希望も、現地調査の際にお気軽にお申し付けください。
6kW充電に対応した車でも、毎日の走行距離が少なく夜間に十分な充電時間を確保できる場合は、3kWで足りることもあります。
反対に、走行距離が多い方や短時間で充電したい方には6kWが向いています。
当社では、車両の充電性能だけでなく実際の使い方まで確認し、必要以上の設備にならないようご提案します。
EV充電器は、充電出力だけでなく、ケーブル長・アプリ機能・電力制御・設置方法・価格など、製品によって特徴が異なります。
当社では複数メーカーの充電器を比較し、車種・駐車位置・ご家庭の電気設備・ご予算に合わせてご提案しています。
当社では、お客様の買った車種をお聞きしてコストパフォーマンス比較表という資料を作成しております。価格やケーブル長さ・アプリ機能・保証期間などを比較して、それぞれの特徴やおすすめ度をわかりやすくご説明します。
車は決まったけれど、充電器はどれを買えばいいのか分からないという方もお気軽にご相談ください。
ただし、充電器や住宅によっては、メーカー保証や住宅保証を受けるために施工方法・提出書類などの条件が定められている場合があります。
そのため当社では、必要に応じて充電器メーカーや住宅会社の条件を確認したうえで施工方法をご提案します。
指定業者以外での工事をご検討の場合も、施工前にご相談ください。
ただし、新築・築浅住宅では、外壁の防水・気密性能や住宅会社の保証への配慮が特に重要です。
当社では建物の構造や配線経路を確認し、必要に応じて施工方法をまとめた資料を住宅会社へ確認していただいてから工事を行うことも可能です。
見た目だけでなく、大切な住宅への影響も考えながら施工方法をご提案します。
購入予定の車種が分かれば、充電性能や駐車位置を確認し、充電器の選定や設置場所を事前に検討できます。
納車後すぐにご自宅で充電したい場合は、納車前に現地調査や工事を済ませておくことも可能です。
多くの場合、引き続き使用できますが、買い替え後の車両と充電器のコネクター規格を確認する必要があります。
日本国内の普通充電では、Tesla以外の多くのEV・PHEVで使用されているType1(SAE J1772)と、Teslaで使用されているNACSがあります。
Type1(SAE J1772)とは?
日本国内のEV・PHEVで広く使用されている普通充電用コネクターです。
トヨタ・日産など、Tesla以外の多くの車種で採用されています。
NACSとは?
Teslaが採用している充電コネクターをもとに標準化された規格です。
Teslaウォールコネクターなどで使用されています。
車を買い替えた場合は?
対応する変換アダプターを使用することで、
・Type1の充電器からTesla車を充電する
・NACSの充電器からType1対応車を充電する
といった方法で対応できる組み合わせもあります。
ただし、車種や充電器によって変換アダプターの使用可否が異なるため、必ず適合確認が必要です。
Type1とNACSの両方に対応する充電器もあります
TeslaのUniversal Wall Connector(ユニバーサル ウォールコネクター)は、NACSコネクターに加えてType1(J1772)用のアダプターを本体に一体化しており、1台でNACSとType1の両方に対応できる方法もあります。
そのため、現在はTesla、将来はType1の車両、またはその逆といった買い替えにも対応しやすい充電器です。
ただし、Universal Wall Connectorは現在、日本向けTeslaショップで正規販売されている製品ではなく、導入する場合は北米仕様品などの輸入となります。
そのため、日本国内で販売されているTeslaウォールコネクターと同じメーカー保証・国内サポートを受けられることを前提にはできません。
輸入品を使用する場合は、製品仕様・車両との適合性・国内での設置条件・販売店独自保証の有無などを確認したうえで検討する必要があります。
当社では、現在のお車だけでなく、将来の車両買い替えまで考慮して充電器や配線設備をご提案します。
同じ充電器でも、住宅ごとに必要な工事内容は異なります。
当社では現地調査後に施工方法と費用をご説明し、ご納得いただいてから工事を行います。
追加費用は一切発生いたしません。
一般的なEV用200Vコンセントは20A用ですが、6kW充電では約30Aの電流を長時間使用するため、必要となる回路条件が異なります。
既設回路に太い配線が使用されていたとしても、電線の太さだけで6kW対応とは判断できません。
6kW化するには、配線サイズだけでなく、配線距離・敷設方法・許容電流・電圧降下・ブレーカー容量・分電盤・接続部・充電器メーカーの施工条件まで確認する必要があります。
そのため当社では、6kW充電器を設置する場合は、6kWに適した専用回路を新たに施工することを基本としています。
既設回路を活用する場合は、充電器が対応していれば、既設配線の条件に合わせて出力を制限して使用する方法をご提案します。
ただし、正確な金額を出すためには、配線経路や既設設備の容量など、現地でなければ確認できない部分があります。
まずは写真でご相談いただき、必要に応じて無料の現地調査をご案内します。